第3世代サービスは、1996-1998年に打ち上げられたもので、4基(POR、IOR、AOR-E、AOR-W )をメインに世界(太平洋、インド洋、大西洋-西、大西洋-東)をカバーしています。
インマルサットFleet設備からは、電話および電話回線を利用したファックスのほか、インマルサットHSDサービス およびインターネットパケットデータサービスがご利用できます。船舶の航行海域や使用する通信の種類などで設備がご選択いただけます。
インマルサットC設備からは、テレックス端末・ファックス・データ通信端末に非常に安いコストでメッセージを送信することができます。メッセージは蓄積交換方式によって送信されるので、発信してから着信するまで5~10分程度時間がかかります。